履歴サポート事業者とは?

住宅所有者様から委任を受け、「あんしんいえかるて」に住宅履歴情報の蓄積をサポートできる事業者です。

「あんしんいえかるて」のサービスには、大きく分けて

  • 住宅履歴情報の蓄積
  • 生産者情報の蓄積

の2つのサービスがあります。

履歴サポート事業者のメリット

「信頼」維持管理で信頼関係

住宅履歴情報を活用して維持管理の契約を提案しましょう。

「営業」顧客開拓ツール

新たな顧客を開拓するための営業ツールとしても有効!自社のOB顧客だけでなく、改修・リフォームや点検・診断の際にも積極的に提案しましょう。

「安心」信頼できる事業者へ

履歴サポート事業者の登録をすれば、弊社ホームページ上に「履歴サポート事業者」としてご紹介できます。
その証として、弊社の「履歴サポート事業者証」をお届けいたします。

「管理」施主管理を容易に

生産者情報を蓄積することで、自社で建てたり、リフォームした住宅の情報が、いつでも「あんしんいえかるて」で整理された状態で閲覧できます。
※生産者情報の蓄積には、住宅履歴情報+生産者情報セットの申し込みが必要となります。

「便利」OB施主へのサービスに

生産者情報を蓄積することで、自社で建てたり、リフォームした住宅の「経過年数告知サービス」を受けることができます。
OB顧客へのリフォーム提案や定期点検も忘れることなく行え、サービスの充実につながります。
※生産者情報の蓄積には、住宅履歴情報+生産者情報セットの申し込みが必要となります。

「義務」図書保存の義務化への対応

建設業法で定められた営業に関する図書の10年間の保存義務。
「あんしんいえかるて」では、生産者情報(住宅履歴情報を含む生産者固有の情報である「打ち合わせ記録」「原価関連資料」「保険証券等」)
の蓄積が10年間行えます。
※生産者情報の蓄積には、住宅履歴情報+生産者情報セットの申し込みが必要となります。

経過年数告知サービス

蓄積している生産者情報を元に、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年そして、5年、10年と経過年数を、事業者様へお知らせします。
それにより計画的な保守・点検や改修・リフォームの提案を確実に行うことができます。

住宅の所有者のメリット

計画的な維持管理

竣工時の仕様の情報や過去に実施された維持管理情報が明らかなため、必要な維持管理を計画的かつ効率的に実施できます。

合理的なリフォーム

住宅履歴情報を活用し改修・リフォームの計画を立てることができ、的確な予算・工期で希望にかなう合理的なリフォームができます。

売買に有利

設計、施工、維持管理等の情報がある住宅は既存住宅として売買するときに、安心・納得して売買できるだけでなく、住宅の資産価値が適切に評価されます。

災害時の迅速な対応

災害時に住宅履歴情報に基づいて迅速かつ適切な復旧や補修ができます。
設備機器等に不具合があった場合の交換等の対応が円滑に実施できます。

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